BD圧倒って
■次世代DVDプレーヤーが徐々に発売されてきた。
プレーヤーが5万円~、レコーダーが20~35万円というところだろう。
メディアもまだまだ高く1枚当りで1600円程度となっている。
年末年始商戦では、パナソニック、ソニー側のブルーレイディスク(BD)の製品が9割を占め、東芝などのHD DVD方式を圧倒した。
■今のところHD DVD側のレコーダーが30万円からなのに対し、BD側が20万円からという価格差がモノをいったというところだ。
とはいえ、今のところ市場全体で見れば0.5%という低い数字なのだから、まだまだ大勢は決まっていないのだろう。
再生に関しては少なくともPS3が数十万台出回っていることを考えると、BD側のシェアは圧倒的に上回っているともいえる。
■今のままでは消費者の大部分はどちらに決めたら良いか解らない、ゆえに様子見で買わないという、だからどちらかに傾かないという悪循環が続いている。
今年後半位に売れ始めると見ているらしいが、どうなのだろうか。
搭載HDが500GB程度ではハイビジョン録画にはとても足りないだろうし、メディアが高いのだからどんどんDVDに移してということも出来ない。
実際、現在のレコーダーでも最高画質で利用している人は少ないと思う。
つまり、ユーザーはそれほど高画質に拘っているわけではないのだろうから、現状では無理して高い買い物をする必要はないのだから、メーカー側が現在のDVD機器をどんどん減らしてシフトしていかなければ、それほど普及するものではない。
■後はやはり、レンタルの普及だろうか。
レンタルDVDの大手がどちらかのレンタルをメインにしたら、市場も一気に傾くだろう。
何時の時代もソフトありきで普及は進んできたのだから。
一度、傾き始めたら止まらない、そのままどちらかに決まってしまう。
ソニーが松下に負け、βからVHSに移っていったように、負けた側もその規格を作らざるをえなくなるのだから、ユーザーにしたら、どちらに決まろうとそう変わりはない。
多くのユーザーは、別にどっちでも良いから早く決まって欲しいと思っているのだろう。
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