Blu-rayとPS3

■ゲーム機としてはWiiに圧倒されたPS3だが、Blu-rayプレーヤーとしてみれば成功したといえるようだ。
一般の人はどちらの機構が優れているとかはあまり重要ではないから、大勢が傾いた方を選ぶ。
次世代DVDをどちらを選ぶか、と考えるより先にBlu-rayはPS3の台数分だけ、既にHD DVDプレーヤーを大きく上回っていることになる。

■売れていないと言われるPS3だって、販売台数は日米で200万台を超え、いよいよ発売される欧州でも100万台のPS3発売準備が整っている。
つまり、それだけのプレーヤーが既に世に出回っていることになる。
HD DVD陣営も、PS3のため販売台数は少なくとも5対1の比率でBlu-rayの方が多いと認めているが、映画タイトルの販売はまだ互角だと主張しているそうだ。
実際、20th Century Foxによると、週ごとのBlu-ray映画の販売は実際にはHD DVDの3倍に上るというし、SCEによると、これまでに520万枚のBlu-rayディスクが売れたと言い、PS3を買うと無料で付いてくるタイトルは何十万枚にも上る。
ソニーは年内に600万台のPS3を販売するという目標を掲げている。

■Blu-rayのみを支持しているハリウッドの大手映画会社は8社のうち5社、HD DVDのみを支持しているのはUniversalの1社だけというのも大きいだろう。
ハリウッドで劣勢のHD DVD陣営はハリウッドの大作ばかりでなく、欧州やアジアなどの映画会社の作品にも目を向けてほしい と訴えた。
こうした国の映画会社がHD DVDのタイトルを多数リリースしているのは、HD DVDの方が安上がりでシンプルだというのだ。
もっとも、早く規格が統一して欲しいのは、一般ユーザーではなく、頭打ちに陥っている電機メーカーや映画会社だろう。
とはいえ、この対立の構図を生み出したのも自分達なのだから、仕方がない。
そもそも一般ユーザーは、次世代DVDなどそれほど望んでいないのでは。

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BD圧倒って

■次世代DVDプレーヤーが徐々に発売されてきた。
プレーヤーが5万円~、レコーダーが20~35万円というところだろう。
メディアもまだまだ高く1枚当りで1600円程度となっている。
年末年始商戦では、パナソニック、ソニー側のブルーレイディスク(BD)の製品が9割を占め、東芝などのHD DVD方式を圧倒した。

■今のところHD DVD側のレコーダーが30万円からなのに対し、BD側が20万円からという価格差がモノをいったというところだ。
とはいえ、今のところ市場全体で見れば0.5%という低い数字なのだから、まだまだ大勢は決まっていないのだろう。
再生に関しては少なくともPS3が数十万台出回っていることを考えると、BD側のシェアは圧倒的に上回っているともいえる。

■今のままでは消費者の大部分はどちらに決めたら良いか解らない、ゆえに様子見で買わないという、だからどちらかに傾かないという悪循環が続いている。
今年後半位に売れ始めると見ているらしいが、どうなのだろうか。
搭載HDが500GB程度ではハイビジョン録画にはとても足りないだろうし、メディアが高いのだからどんどんDVDに移してということも出来ない。
実際、現在のレコーダーでも最高画質で利用している人は少ないと思う。
つまり、ユーザーはそれほど高画質に拘っているわけではないのだろうから、現状では無理して高い買い物をする必要はないのだから、メーカー側が現在のDVD機器をどんどん減らしてシフトしていかなければ、それほど普及するものではない。

■後はやはり、レンタルの普及だろうか。
レンタルDVDの大手がどちらかのレンタルをメインにしたら、市場も一気に傾くだろう。
何時の時代もソフトありきで普及は進んできたのだから。
一度、傾き始めたら止まらない、そのままどちらかに決まってしまう。
ソニーが松下に負け、βからVHSに移っていったように、負けた側もその規格を作らざるをえなくなるのだから、ユーザーにしたら、どちらに決まろうとそう変わりはない。
多くのユーザーは、別にどっちでも良いから早く決まって欲しいと思っているのだろう。

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SED

■キヤノンと東芝が共同で開発した薄型ディスプレイSED(Surface-conduction Electron-emitter Display)の試作機を公開し、合弁会社「SED株式会社」を設立したのが2004年だった。

■SEDは基本的な発光原理はブラウン管と同じだが、CRTの電子銃に相当する電子放出部を、ディスプレイの画素数の分だけ並べることで薄型化を実現し、自発光型のため液晶に比べて輝度が高く、鮮やかな色が再現できるほか、視野角が広いといったメリットがあり、消費電力はプラズマディスプレイの3分の1、LCDの3分の2程度で済むとメリットだらけで、第3のディスプレイとして注目されていた。

■「2007年にはプラズマディスプレイと競争できる程度の価格になるだろう」、「2010年にはSEDが薄型テレビのトップシェアを握るようにしたい。年産300万台で、40インチ/50インチ級でシェア20~30%を狙う」といっていた。
ところが2005年にNano-Proprietaryという会社が、SED技術をめぐってキヤノンを提訴したのがけちのつけ始めだった。
2006年には量産開始時期を2007年に延期。
薄型テレビの価格下落が当初の予想以上に進んでおり、生産のさらなる合理化が必要だからとしていた。

■ところが今回のCESにも出品されなかったところ、合弁会社「SED」の株式のうち、東芝保有の全株をキヤノンが買い取り、SEDをキヤノンの完全子会社とすることを決定 した。
結局のところNano-Proprietary社との問題が長期化しそうなので、キヤノンの単独となったとしている。
実はSED社に対する出資は、キヤノンが東芝より1株だけ多い。
Nano-Proprietary社は、これではSED社はキヤノンの子会社と認められ ないとして関連技術のライセンス移転を認めないと訴訟を起こしていたのだ。
このため、今年1~2月にも予定されていたSED社の新工場着工のめどがたたな くなっていた。
SED社を明確にキヤノンの子会社とし、米ベンチャー企業との特許訴訟を終結し、早期決着を図ろうとしたわけだ。

■SED搭載テレビの発売は、今年後半以降に国内において開始する予定だそうだが、キヤノン単独でどこまで頑張れるのだろう。
昨日書いたように、それでなくても液晶、プラズマ共、価格競争は激化し、価格の下落は増すばかり。
既に置いてきぼりを食らっているSEDは、この価格競争に入り込むことが出来るのだろうか。

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プラズマ VS 液晶

■シャープが108型の液晶を発表したことは以前書いたが、こんどは松下電器が2800億円を投じ、年産約1000万台の世界最大のプラズマテレビ用パネル工場の建設計画を発表した。
今回の工場建設は大量生産によるコスト競争力の強化で突き放すつもりなのだろう。
松下電器は2005年に950億円をかけて建設した尼崎第1工場を、隣接地には1800億円を投じた尼崎第2工場を建設中。
フル操業が始まれば、生産能力は42型換算で年1100万台になる見込みだが、これからの更なる需要を見越して工場建設を計画した。

■今までプラズマ陣営の優位の場ともいえる大画面市場に、液晶陣営が攻め込んできた。
06年7~9月期の37型以上の薄型テレビ世界需要は472万台。
プラズマが228万台に対し液晶は244万台と液晶が過半数を超え、プラズマの牙城を崩し始めた。
松下はプラズマの雄として大画面を謳うだけでなく、価格の面でも迎え撃つことにしたのだろう。
シャープも2004年に建設費1500億円の亀山第1工場を、昨年には隣接地に亀山第2工場の建設を建設している。
とはいっても薄型テレビは年間20~30%の価格下落が続いている状態で、LG電子や台湾メーカーは、「巨額投資に見合わない」との理由で新工場の建設を凍結している。
そんな中での工場建設は、吉とでるか凶とでるか、競争激化で価格の下落が続けば、多額の投資を行っている両社とも、そうとうな痛手をうけることになる。

■プラズマの優位性は大画面ということだったが、それは既に覆ってきている。
あとはコントラスト比の高さと残像が少ない応答の速さだった。
液晶もそれは承知の上で、残像軽減や色再現についても画質の向上が課題となってくる。
価格の下落は未だに続いている。
コジマは10万円を切る価格で日本ポラロイドの32型液晶テレビを発売。
ディスカウントストア「Mr Max」は台湾メーカーと開発した32型液晶テレビを「日本最安値」とうたい、8万9800円で売り出した。
ヤマダ電機はFUNAI製に続き、米ウェスチングハウス・デジタルエレクトロニクスのフルHD対応37型を25万 円を切る価格で販売を始めた。
私などはプラズマは降りるつもりかも、などと思っていたのだが、真っ向から勝負を挑んできた。
消費者にとっては価格の下降線はうれしいものだ。
プラズマの価格戦争参戦によってこの下降線はどうなっていくのだろう。

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PS3って

■PS3のゲーム画面を電気店の店頭で見た。
相変わらず本体は売り切れだったが、いつもは20インチ程度のブラウン管で映しているだけだったので、それほど感動もしなかったが、今日は50インチクラスのフルHDでデモをおこなっていた。
これが無茶苦茶にきれいで流石と感心した。
かたやWiiは子供の遊び場と化していて近寄れなかったが、PS3のあの画面を見た後だと、確かにゲーム機なんだなあと(まあ、どちらもゲーム機ではあるのだが)思う。
ただし、同じゲーム機でもPS3とWiiは既に別ものと化しているので、どちらかという選択は意味を成さないようだ。

■PS3のあの描画能力は心臓部である“セル”による所だろう。
ソニーは“セル”の開発に5000億円もの開発費を掛けたそうだ。
いかにソニーといえども、チップひとつの開発費としては異常ともいえる出費で、下手をするとソニー本体の根幹を揺るがすほどの金額である。
実際“セル”の能力はすさまじく、258ギガフロップス(1秒間に10億回の演算能力)という数値がそれを示している。
これが、どれだけすごいかというと、1996年に日立が開発したスーパーコンピュータSR2201/1024で220ギガフロップスだった。
Sim_mokei 2002年にNECが開発した地球シュミミレータが、64ギガフロップスのスパコンを640台並べて、35テラフロップス(1秒に1兆回の演算能力)という数値を出している。
ということは、単純に考えれば“セル”を160個ならべれば、このスーパーコンピュータに匹敵する計算(そんな単純ではないだろうが)になる。

■しかし、実際にアメリカの核技術研究所で、“セル”を連結して、ペタフロップス(1秒間に1000兆回)級のスーパーコンピュータを作り、それを核兵器のシミュレータにする計画が2005年からはじまっており、2008年には完成させる予定があるそうだ。
更にPS3は北朝鮮等核兵器の研究に転用する恐れがある国への輸出は最初から禁じられている。
そう考えていくと、PS3を5万円程度にしてまい、単なるゲーム機として何百万台という数を売ってしまうというのは、何だかすごい世界だという気持ちになってしまう。

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DVD商戦

■電気店の陳列棚からHDD-DVDのアナログモデルが減ってきている。
11月の販売台数では7割近くが地デジ対応モデルとなり、アナログモデルは隅の方に追いやられつつある。
それだけ地デジが普及してきたとも言えることだが、全世帯レベルで見ればまだまだ低い。
未だにVTRのみという家もけっして少なくはない。

■年末商戦真っ只中の現在、HDD-DVD販売1位は、松下の「DIGA DMR-XW30-S」(シェア8.8パーセント)となった。
2位は松下の「DIGA DMR-XP10-S」(シェア8.3パーセント)と1位2位を松下がとった。
3位・4位はシャープの「AQUOS ハイビジョンレコーダー DV-AC32」(シェア7.3パーセント)「デジタルハイビジョンレコーダー DV-ARW22」(シェア6.9パーセント)と続 く。
もちろん全て地デジ対応モデルだ。
5位にきてやっとアナログモデルのソニー「スゴ録 RDR-VH85」(シェア5.1パーセント)が出てくるが、10位まででアナログモデルはこの1機種だけとなってしまった
メーカー別ではトップを松下とシャープで争っており、この2メーカーで、過半数の販売台数シェアを占めている。
少し前までは松下・東芝・ソニーがトップ争いをおこなってきたが、ここへきてシャープが、シェアを伸ばしているのは、液晶TVとの兼ね合いだろうか。

■この地デジ対応モデルの普及により、HDDの容量も増え、夏のボーナス商戦時には、160~200GBモデルが50パーセントを占め中心となっていた。
これが年末商戦となると36パーセントに落ち込み、替わって250GBモデルが30パーセント、400GBモデルが17パーセントと中心が移ってきている。
もっとも、400GBモデルでもハイビジョンを録画すると、36時間程度しか録画出来ないのでハイビジョン録画をメインとするならばやはりTBクラスが必要となってくる。
ただし、録画したものをそのままDVDには移せないので、この辺りは次世代DVDであるBDやHDの普及を待つしかない。
現在でも確かに発売はされているが、機器自体(松下のBDレコーダー「DMR-BW200」で30万円)が高価な上、メディアまで(一枚2300円ほど)と高価なのでとても一般向けとはいえない。

■そのうえ未だにBD、HDという二者選択を迫られるのでは、消費者としてはとても手が出せない。
だれだってVHS vsBateのときみたいな目には会いたくないだろう。
しかし、このままではハイビジョンは観るだけで終わってしまい、DVDの意味がなくなるのも確か。
36時間でハイビジョンを撮ったら、貯めておいてまとめて観るなどとは言っておれないだろうし、移したくともDVDには入りきらない。
今のところBD陣営のほうが優勢という話はあるが、この先どうなるのか解らない。
そんなものに大枚をはたけないだろう。


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地デジ移行

■地上デジタル放送が九州、四国、中国の8県の県庁所在地でスタートし、視聴エリアは全47都道府県に広がった。
アナログ放送は2011年7月に停止する計画だが、地デジ対応の受像機の普及はまだまだ進んでいない。
地デジ放送は03年12月開始以来、視聴エリアは徐々に拡大。
視聴できる世帯の全世帯比は04年12月で約38%、05年12月は約60%に、そして今回のスタートで約84%、3950万世帯に拡大した。

■地デジ対応の受像機は現在、約1500万台。
「地上デジタル推進全国会議」によるテレビやチューナーなど地デジ対応の受信機器の普及目標を、11年に1億台、5000万世帯としているが、 残り日数は4年半となった現在でも、目標にはほど遠いのが現状だ。
Nt20061204152535149l0 総務省によると2008年の北京オリンピックまでに2400万世帯と、約半数まで持っていき、2010年のサッカーワールドカップで普及最後の切り札とする予定のようだ。
ソニーは2007年度の液晶テレビの出荷台数を、2006年度計画の600万台の約1・7倍にあたる1000万台に増やす方針だそうだ。

■現在の地デジ対応のテレビは大型化が主流だ。
少し前まで30インチ前後が40インチ前後への移行を勧め、価格の下落に対抗している。
そもそも、誰でも大画面を望んでいるわけではないのだから、20インチ程度で十分と考えている家庭も多いだろう。
小さな画面で十分だから、安価な製品をメーカーが作っていかなければ、更なる普及は難しいのではないのかな。

■未だにアナログ放送の終了時期を知っている人は32%にすぎないそうだ。
と考えると知っている人はそれなりに買い替えが進んでいるともいえる。
そもそもアナログ、デジタルとは何なのかが解っていない人だって数多くいるのだ。
へんてこなCMを流していないで、もう少し真面目に説明していかないと、土壇場でパニックになるのでは。
さて4年は長いのか短いのか。

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ワンセグ

◆ワンセグ放送が始まって7ヶ月、パソコン、携帯、カーナビ、果ては電子辞書にまで、ワンセグの普及は広がっているが、みなワンセグを見ているのだろうか。

◆そもそも、ワンセグとは何か、どれだけの人が知っているのか。
地デジのように用語は知っているが中身は、何か解っていない人が大半かもしれない。
ワンセグとは「モバイル機器向け地上デジタル放送」のこと。
地デジ放送は、各チャンネルの電波を13のセグメントに分割、そのうち12個を家庭用のテレビ向けの放送に使っている。
12セグメントを丸ごと使うとハイビジョンになり、4セグメントで従来画質の放 送となる。
この残る1セグメントを使い、携帯機器に向けて送られる放送がワンセグ。
つまり情報量は、従来画質の放送と比べて4分の1。
そこに字幕やデータといったデジタル放送ならではの情報も一緒に押し込める。
解像度は携帯電話の画面に合わせた320×180ドット、従来放送と比べても半分ほどしかないという、最低限レベルの画質だ。
利点としては、12セグメントの放送は、映像が美しいことと引き換えに、かなりの処理負荷をパソコンにかける。
著作権保護の制約も受け、「コピーワンス」などの制約を受けることもある。
対するワンセグは、こういった制約が無く、パソコンに処理負荷もかからない。

◆実際にワンセグを利用したことがある人は、まだまだ少なく4%程度だそうだ。
手持ちのワンセグ機器の種類は66.7%が「携帯電話」、「パソコン用チューナー」は25.0%、「カーナビ」が8.3%とやはり携帯電話が多い。
パソコン市場が低迷を続ける中、品切れとなっている周辺機器がUSB接続タイプの外付けワンセグチューナーだそうだ。
携帯電話、カーナビも次々とワンセグチューナーを内蔵してきている。
利用法はじっくり見るというより、何かやりながら隣に置いて見るとか、パソコンの片隅に映しながらとかが主になるのだろうか。

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家電ブランド

◆電機メーカーにもブランドはあるのだろうか。
松下電器はAV関連はPanasonic、生活関連はNationarlと二つのブランド名に分けている。
家電でNationalを残したのは、やはりお年寄りなどになじみの深いNationalブランドを大事にしたからだろう。
逆にAV機器は若者にアピールするためにPanasonicという海外で使用されていたブランド名を使った。
このことにより松下電器は結構収益があがったそうだ。

◆松下電器は昔から無難なメーカーという印象がある。
先進的なイメージはないが、故障率の低い安定したメーカーという感じだ。
対してソニーなどは先進的なメーカーという印象。
新しいもの好きで、デザインがカッコ良く、大成功もあるが大失敗もある。
ソニオタという言葉もあるとおり、ソニー信者も多いが、逆にソニータイマーと言われるように故障も多いといったイメージだ。
東芝や日立などは松下に近いのだが、松下ほど安定したイメージはない。
というよりも印象が薄いのかも知れない。
三菱はそれより多少落ちる感じか、三洋やシャープなどはさらにその下(あくまでも、私の今までのイメージ)。
最近、シャープは液晶で名をはせ、TV分野では松下さえ凌駕したイメージがあるが、その他はまだまだといった感じだ。
実際には、冷蔵庫では三菱がトップで松下、三洋と続き、レンジでは東芝、シャープ(ヘルシアのおかげか?)、松下、洗濯機は東芝、日立、松下と各機器によって異なるのだが、松下が常に上位にいるのは間違いがない。

◆AVになるとこれにソニーが加わってくる。
液晶ではやはりシャープがシェア40パーセントでトップ。
以下ソニー、松下と続いてはいるが、かなり差をつけられている。
プラズマになると松下が57パーセントとダントツになり、日立、パイオニアと続く。
パイオニアが10パーセントを切っているのが不思議といえば不思議だ。
DVDレコーダーはソニー(20パーセント)、松下20パーセントとこの二つで40パーセントを数え、東芝がこれに続くのだが、こうしてみるとソニー・松下のブルーレイが如何に強いかが解る。

◆私的には、今まで購入したもので考えると、TVは三菱かソニー(ブラウン管を自社で製造しているメーカー)、エアコン、冷蔵庫は日立(コンプレッサーに強い)、洗濯機、掃除機は三菱、東芝(産業用モーターのメーカーでモーターに強い)といった理由で選んでいた。
TV以外は未だにそのイメージは残っているが、今では内部部品が他社で作られている場合も多く(ソニー製バッテリーの例をみれば)、この考え方が変わりつつある。
液晶でみると、トップシェアを誇るシャープは亀山工場で自社製品をうたい文句にセールスを伸ばしたが、液晶本体をサムスンから調達するソニーが2位なのだから、みんなが国内生産品にこだわっているのかいないのか、このあたりが解らないところだ。

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液晶TV

◆先日、TVの値下がりに驚いたことを書いたが、ひところ1インチ一万円といわれた液晶TVも今では価格の低下が激しくなっている。
売れ筋は32・37V型だそうだが、これは今まで使っていたTVが25~32型が中心だったからだろう。
現在は32型で15万円、37型で20万円前後といったところか。
少し前までは考えられない価格まで下がったといえる。

◆3年前自宅のTVは32型だったのだが、TVの上にあったエアコンが故障し水が入るというアクシデントにあい、修理費が8万円ほど掛かるということで買い換える羽目になった。
当時、買おうとした液晶が32型で確か30万円ほどだったと思う。
地デジ案内もほとんどなく、薄型というだけで30万円はもったいないと結論からだったが、斜陽だったブラウン管は消えることは判っていたので、そのうち下がるだろうと迷った挙句に繫ぎでいいやと25型ワイドを4万円ほどで買った。
今、考えると正解だったのだろう。
値段は半分になったし、明らかに当時より性能は上がっている。

◆各メーカーはこの値下がりに危機感を持ち、市場全体の低価格化に歯止めをかけるため40型、46型、はては50型を次々と発表している。
10317aquos 40型、50型とは少し前までは考えられない大きさだ。
私も電器店で見たが40型以上は明らかにデカイ。
まだ、売り場では天井も高く、横も広々としているためそれほど大きくは見えないが、自宅に置くと驚くことになる。
32型を買ったときもあまりの大きさに部屋に搬入されたときは、ゲッと思った。
といっても人間は慣れてしまうもので、その32型もしばらくすると部屋になじんでしまった。
日本人は隣の家より大きなものが好きだし、現在10万円ほどの価格差が縮まれば、46型辺りが中心にシフトしてしまうのかもしれない。
しかし、その差が縮まればまた価格が下がり、メーカーが大型化を図って50型とか60型とかが中心となっていくということも・・・
アナログ放送終了までまだ5年もあるのだ。




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HMD

◆ヘッドマウントディスプレイというものを知っているだろうか。
Plm_1 頭部装着ディスプレイ(Head Mounted Display)のことだが、簡単にいうとメガネのレンズの部分にLCDとハーフミラーを付けた様なものと思えばよい。
代表的なもので、ソニーの「グラストロン」、オリンパスの「Eye-Trek」があった。
Eye-Trekは既に販売が中止され、グラストロンも2002年に発売されたものが、継続で販売されている。

◆私は「Eye-Trek」のほうを持っているのだが、随分と使っていない。
Nr980414fmdj_1 購入当初は面白がって使っていたのだが、何しろ思った以上に眼が疲れる。
それと画質がお世辞にも良いとは言えず、外で使うにはバッテリーが必要なうえ、人前で使うにはちょっと恥ずかしい。
そんな理由もあってあまり使わなくなったが、レースゲームなどで使うと結構おもしろい。
そんな理由もあって、グラストロンはPSのサイトで継続販売しているのかもしれない。

◆新しいものは既に売られていないのかと思ったらこんなものがあった。
Itheater_01_1 Mikimoto Beansの「アイシアター」という商品、外観的にはアイトレックに似ている。
価格は3万円ほどなのでグラストロンが初期に6万円ほどしたことを考えればやすくなっているが、性能的には進んでいるのだろうか。
Ar_vision_01 同じメーカーで「AR vision」というものもあった。
こちらは内蔵のカメラからPAL/NTSC信号を出力でき、その映像をPCにキャプチャリングして取り込み、同時にPC内で生成した仮想のオブジェクトとを合成して、AR visionの内蔵モニタに表示することができる。
建築物などの研究用等に用いるようで、値段も70万から140万とかなりのもの。
単眼タイプのHMDとしH2a て「DataGlass」という製品もあった。
ウェアラブルパソコン用としてUSBなどでPCに接続する。
19万円という値段だから、完全にビジネス用だろう。

◆網膜投影ヘッドマウントディスプレイ などのように、軍事用に開発されているものは別だろうが、どちらかというとバーチャルリアリティ向きのものは、あまり変わらないような気がする。
SF映画やアニメなどでは、結構な頻度で使われているHMDであるが、現実に一般化するのはもう少し掛かるのかも知れない。

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HD/DVDその後

◆以前HD/DVDの故障の件を書いたが、機器自体はその後は快調だ。
DVDはあれ以来(ユニット交換後)の失敗は一枚も無く安定している。
ただひとつ問題が発生?している。

◆私は録画のメインをスカパーとしているのだがこいつが失敗するのだ。
どうも決まった時間に限って失敗するので調べたところ、どうもEPG(電子番組表)が
絡んでいる。
HD/DVDとスカパーチューナーはチューナー側のAVマウスというリモコンを利用している。
これはチューナー側で予約した時間になるとHD/DVD側の電源ONと録画の信号をHD/DVDのリモコン受像器を介して送るものだ。
感心したのはこのリモコンの信号で予約時間の2分前になるとHD/DVDの電源が入り、録画時間になると録画が始まること。
HD/DVDの立ち上がりに数十秒の掛かることからの措置なのだろうが、これが仇になった。

◆EPGは一日数回、自動で受信する(時間は決まっている)のだが、この0時30分の放送と予約がブッキングするとHD/DVDの電源が入らないのだ。
本来、EPGを受信中でも本体の電源が入ればEPG受信を中止しリモコンの指示に従うのだが、どうもこいつがうまく働いていない。
0時29分に手動で電源を入れると録画自体は始まり予約時間が終わると電源も落ちるため、スカパーチューナー自体は正常に信号を送っている。
つまり電源ONの信号のみが認識されていないのだ。

◆私はこういった機器のハードには詳しくないのだが、推察したところスカパーチューナー側の電源ON信号とHD/DVD側のEPG用の電源(主電源でなく予備電源のようなものだと思う)が入る時間がシンクロしてしまっているのではないのかというもの。
同時に信号が入るのだが本体側の信号が優先されるためHD/DVDの主電源がONにならないのではないか。
HD/DVD本体は前回のときチェックしてもらっているし、その条件以外での予約の失敗はないので、そんなに間違ってはいないと思う。

◆サービスセンターにも連絡したが、他にそういった症例はないそうだ。
持ち帰って確認してみますとのことだったが、結局、今回は断った。
故障とは別のプログラミングの問題だと思ったからだ。
おそらくチューナーとHD/DVDの相性の問題なのだろう。
どちらかの信号が秒単位でずれていれば問題は無いのだろうが。
一応メーカー側にこういった症例があることを告げてもらった。
複数の症例があればファームウェアのアップデートがあるだろう。
まっいいかということで、今はEPGを切ることで対応している。

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アップル

◆新型「iPod」が発表された。
Mmitea000013092006_2_0_ea iPod、シャッフル、ナノの3機種だが「iPodシャッフル」は重さ15グラムと確かに小さい。
本体のがクリップとなっている点がアップルらしい。
これでメモリーの容量は1ギガバイトあるのだから時代は変わった。
1ギガバイトあれば250曲程度は入るだろう。
9,800円と言う値段も手が出しやすく、ちと欲しくなった(おそらく使わないだろうが)。
Nano02 「iPodナノ」はカラーバリエーションが増えて8ギガバイトモデルが出て重さ40グラム、厚さ6.5ミリと小型軽量化が進んだ。
「iPod」は容量を80ギガバイトに増やしたモデルとゲームや映画の配信にも対応したのが新しいところ。

091319 「iTunes」に映画のダウンロードサービスを加えるサービスを始め、それに伴って「iTV」(パソコンに保存したデジタルコンテンツを無線でテレビに送信する装置)も発表された。
「アップルが次に目指すのはリビングだ」そうだ。
このサービス日本では全くの未定と言っている。
アメリカでは新作映画は14.99ドル、旧作は9.99ドルで提供すると言うことなのだが、この値段で日本で普及は難しい。
同じ値段で出したとすると新作1,750円、旧作1,150円。
録画してDVDにでも焼けるのならこの値段でも十分だろうが、その辺は無理だろうから確かにこれでは厳しいだろう。

◆もうひとつが新型「iMac」。
As2m0700y_07092006_1_0_000zs 999ドルモデルを含む4モデルも発表。
インテルの新型MPU「コア2デュオ」を搭載し17インチモニター付きで12万円ならかなりお買い得の気がする。
「Boot Camp」(インテルMacで「Windows XP」を動作させるためのツール)も使える。
これだったらソフトの互換性によりWindows機に浮気してしまった私(もともとはMacを使ってました)も食指が動く。
来年には「マックOS X レパード」も発売され、真っ向からマイクロソフトの「ウィンドウズ・ビスタ」と主導権争いを始めるつもりなのかな。
やたらと重くなる一方のWindowsに業を煮やした一般メーカーが動けばだ。
やはりここまでシェアのあるマイクロソフト相手に現在のアップル一社ではちょっと難しいか。

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イヤホン

6万円を超えるイヤホンが売れているそうだ。
200606shure_e500pth_01a 米国のシュア社製「E500PTH」というもので63,000円前後なのだがこのイヤホンが1カ月間で1000個以上売れたとは。
イヤホンといえばTV用の無茶苦茶安いやつと付属で付いてきたイヤホンしか使ったことがない私には判らない世界だ。

◆昔から音の世界には凝り性の人が多い。
ちびっとかじったことはあるのだが奥が深い上に果てしなく金の掛かる世界で、十万円単位でビビる人間には無理な世界と悟って早々にリタイアした。
知り合いの喫茶店経営者の方は自宅の音響装置に一千万円以上を掛けたそうだ。
その人はスピーカーパラゴン300kgぐらいあるらしい)を置く為に部屋まで改造している。
そういった自宅派の人に比べれば6万円くらい可愛いものなのだろうが。
こういった高級イヤホンの普及には
iPodなどの携帯デジタルオーディオの普及と、どんな時でも良い音をという層がそれなりに存在したためだろう。
マニアいわく、音の出口こそが音響装置の性能の7割を占めるそうなのだから理に適っているとも言える。

◆これが最高なのかと思っていたら更に上がある。
B_main センサフォニクスと言うメーカーのProphonic 2XS」
デュアル・スピーカーをソフト・シリコンに入れ遮音性に優れ、皮膚にも優しいという代物。
そのシリコンも耳型を採るというオーダーメイド形式という懲りようだ。99,750円と価格もすごいがオーダーメイドというのもすごい。
主にミュージシャンとかアナウンサーとかに使用されるもので、あまり一般的なものではないようだが、上を見続けるマニアにはオーダーというのはマニア心の琴線をくすぐるものがあるのでは。

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香り付きラジオ?

◆香り付きラジオというものが発表された。
Puitem_aroma_060412 字面から想像するのは小型のラジオがあって、スピーカーの横辺りから匂いが出てくるというものだったが実物は随分と違った。
別にラジオから香りが出るわけではなく、USB接続された球形の端末の中に精油6種類入れ、データにより組み合わされた香りが出てくるという代物。
「揮発混合方式」と言う方式で、香料容器内に揮発する香料を入れパソコンからのデータを元に揮発具合を調整するもので「アロマジュール」という。
つまりラジオ放送を聴きながらそのイメージに合った香りをこの「アロマジュール」という端末から流しますといったものらしい。

◆ちょっと興味を持って調べて見ると既に香り付きの映画が4月には世に出ていた。
東京と大阪の一部映画館で上映された「ニュー・ワールド」という映画でシーンに合わせて調合された香りが館内を漂う仕組み。
香り付きの映画は、以前にも「チャーリーとチョコレート工場」等で、上映中にチョコレートの香りを発生させて観客の気分を盛り上げたこともあったそうだが、今回は単に画面に登場するモノの香りではなく、シーンに合わせて観客の気分に作用するアロマが使われた。
Zu1m NTTコミュニケーションズが提供し新たに「LAN-BOX」と呼ばれる香り配信用ネットワーク接続装置を開発。「香り制御サーバ」からダウンロードした「香りレシピ」および「配信スケジュール」をPCなしで実行できるようになったそうだ。
香り配信用ネットワーク接続装置とか香り制御サーバというのは何ともすごいネーミングだ。

◆一般的な匂いビジネスは「消臭」がほとんどで、市場は約1,000億円で業務用の消臭・脱臭・除菌市場は右肩上がりの成長を続けているが、家庭用は頭打ちになりつつあるそうで、こういった香りサービスは新たな市場を作るのではないかと期待されている。
ネットはとうとう匂いまで配信し、コンピュータが匂いの制御までし始めたのかと少し関心した。
この「アロマジュール」という機器は現在、最高6種までしか混合できず、49,900円(正価は73,500円)という価格がネックとなるがもっと安くなれば試して見たいかな。

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新DVD規格

◆ブルーレイの映画DVDがいよいよ市場に出てくることになった。
11月になるが、まずは75タイトルが発売される。
2006083000000012eigaentthum000_2 まだまだ数は少なくプレーヤーすらまともに販売されていないのだから、とりあえず先手をといったところだろう。
ソニー、松下などが推進する「ブルーレイ・ディスク(Blu-ray DIsk)」東芝、NECなどが推進する「HDDVD(High Definition DVD)」との2方式、さてどちらが生き残るのだろうか。

◆次世代DVDはそもそもハイビジョンに対応するために生まれた規格だ。
画像を良くする為にはデータ量が必要であり、今までのDVDでは2層にしたところで対応出来ないということで記憶容量が4~5倍大きいのが特長だ。
HDDVDは現在のDVDの延長線上にあるもので互換性も高い。
一方、ブルーレイは構造自体を大きく変えて、より大容量(HD DVDより1.5倍程度容量が大きくなる)を目指したものだ。

◆ブルーレイもHDDVDもハードはまだまだ高く、規格が統一していない現在、とても一般の人が手を出すものではないだろう。
ハード系だけ見るとブルーレイ陣営の方が有利のように見える。
ソフト系はまあどっちもどっちという感じ。

◆ブルーレイ陣営はPS3が普及の鍵になると見ている。
といっても6万円強の値段はどうなのだろう。
ゲームをするためには如何にも高い。
かつてPS2がDVDが見られるのならと(当時は確かDVDプレイヤーが2万ほどしたと思う)付加価値で売ったのと同じになるのだろうか。
ちと当時とは状況が違うような気がするが。

◆そもそもがこういった駆動系のあるメディアがこの先、生き残れるのだろうか。
ソニーのバイオタイプUがハードディスクレスのフラッシュメモリーで16GBを搭載したようにハードディスクは何時か消えていくのではないだろうか。
同じようにCD、MDがi-Podに代表されるようなメモリー系に移っていくようにDVDも何時かはとも思うのだが。
そう考えると今ひとつ繫ぎの技術のような気もする。
するとHDDVDの大きな投資がいらない技術で良いのではとも、うーん。
まあ、技術進歩はこの先どうなるか判らないので何とも言えないが、当面それで行くしかないのだろうからどちらかに早く決まって欲しい。
普及するのはどの辺りだろう。
HD/DVDで10万と言ったところまでくれば買っても良いかな。

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HD/DVD故障(その3)

◆先日持って行かれたHD/DVDが修理を終わって帰ってきた。
思えばこういった修理も早くなったものだ。
昔は修理と言えば一週間から下手をすると一ヶ月近く掛かったときもあった。
製品の性能差が縮まる昨今ではやはり知名度やイメージがものをいうようになったからだろうか、いやユニット交換になったからかな。

◆電気機器も大量生産の工業製品であるから故障や初期不良はどうしても出る。
それが少ないほど良いのだがそういったモノに当たる人は必ず出てくる。
1度でもそういった眼にあった人はもうそのメーカーは避けるようになるかもしれないし、もし2度続いたらそのメーカーの商品は買わなくなるだろう。
後はアフターサービスで対応せざるを得なくなる。
そこで下手な対応をしようものならそのメーカー自体に対するイメージに幻滅しもう買ってもらえなくなってしまう。
各社それに気づいたのかどうなのか判らないがアフターの良くなったメーカーは確かにある。
反対に相も変わらずダメダメなメーカーもあるのだが。

◆昔、東芝VTRのサポート問題がネットを騒がせたことがあった。
あまり熱心に見てなかったがこの告発のHPは300万件超のアクセスがあったそうだ。
東芝が謝罪後の結果と真相は覚えていないのだが、その後この男性はクレーマーだったとか色々と噂は広がっていったのだがどうなったのだろうか。
これをが元になったかどうかは判らないが悪い噂はネットを使って今やあっという間に世間に広がるようになった。
東芝は元より他のメーカーも一歩対応を間違えると大変な目に合うということが判ったのかもしれない。
ただ全てにおいてとは言い難くマニュアル化して差しさわりの無いことを繰り返すだけになった所もあるし、YBBのように色々あって、それでも顧客が増えたところさえあるのだから世間は判らない。
私はというと、製品を買うときには一通りみて評判等を聞くようにしている。
これも鵜呑みには出来ないのだが、まあ何も知らないよりは良いと思っている。

◆今回のHD/DVDのアフターについては概ね合格と思っている。
ひとつはサービスセンターへはフリーダイアルで掛かりわりと待たずに繋がったこと。
ひどい所だと一分何十円だかの通話料を払いその挙句散々待たされ、訳の判らない対応をされるところもあるのだ。
口調、対応も丁寧でサービスマンの態度も好感が持てた(まあ、出張して直せなかったのが減点といえば減点だが)。

◆ちなみに修理に出したDVDユニットの交換ということで現在確認している。
これで不具合があると製品自体やアフターについてもが変わるかもしれないが今のところ大丈夫みたいである。

追記 HD/DVDのファームウェアは結構バージョンアップ(既に2回あった)されるそうなので、メーカーのHPもたまには覗いておいた方が良いそうだ。

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HD/DVD故障(その2)

◆昨日故障したHD/DVDだが早速修理に来た。
なかなか対応が早い。
本体に何やら1枚のディスクを入れる。
おそらくシステム系のディスクらしく画面にはパソコンのBIOS画面のような表示が出、持参したリモコンで操作している。
まずは故障箇所の確認ということで市販のDVDを再生して見る。
どうも一瞬、再生が止まる症状が出るそうだ。
次に焼くのに失敗したDVD-Rを確認。
その間も例のリモコンで色々と表示して確認していた。

◆で症状の再現ということで昨日失敗したDVD-Rの焼きこみをやって見る。
故障というのは難儀なもので修理の現場では再現されないという法則があるのではないかと思う。
今回も同様で何故かダビングが成功してしまった。
まったく同じ操作で同じものをダビングしたというの失敗した5回というのは何だったのだろう。
調べて見ると録画レベルなのか最初の一枚は2.2-5といった表示が出ていたのだが次のディスクでは1.1-4という表示が出た。
この数値は高いほど良いそうでこの数値が-5、-6は大丈夫。
-4は注意これが-3とかになると再生が難しいといったものらしい。
どうやら今回購入したDVD-R(20枚セット)は性能差が結構あり、この数値がバラつきが出ている。
とうことは成功したものはレベルの高いもので失敗したのはレベルの低いものなのか。
しかし、ことはそう簡単なものではなく市販しているDVD-Rでこんなに失敗するようでは製品としてはまずいそうで(それはそうだろう、このDVD-Rは某T社のものでごく普通に販売されている)、これほどの失敗を繰り返すようなことは通常無いそうだ。

◆結局、明確な故障という症状もデータも出ていないがDVDユニットがどうも怪しいということになりユニットごと交換となった。
ということで終わるところだがそうは行かなかった。
どうもユニット交換後、基盤との相性というか、があって調整が必要なのだがこの調整がうまくいかないというか仕様書と相互しないらしい。
その後サービスマンは苦闘すること2時間、お手上げとなりお持ち帰りとなった。
サービスマンはしきりとすいませんを連発していた。
なかには時間が掛かりすぎるとかいって怒り出す人もいるそうだ。
私はやることをやって駄目なら仕方がないと思う。
やることもやらずにマニュアルみたいに、じゃあ駄目ですねという某メーカーよりよほど好感が持てる。
まあ、1ヶ月で故障(初期不良だったのかも知れないが)するのはいただけないが、アフターは納得いくものだった(直らなかったけど)。
週末には何とかと言って最後まであやまりながらサービスマンは帰っていった。
さて、いったい何が悪いのやら。




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HD/DVD故障

◆このあいだパソコンが不調だと思ったら今度はHD/DVDが故障したらしい。
らしいというのは先月購入したばかりのうえ不調部分がDVDで今まであまり使っていなかったからなのだ。
HD/DVDを買ったのは今の機種が最初でスカパーに入ったのは良いのだが思ったより録画の割合が多く、テープ交換が面倒くさくなったからだった。
HDは思ったよりも便利で何より撮り貯めが出来るのが助かっていたのだが、さすがに容量が一杯になってきたのでDVDに移しておこうと思ったのだが。

◆デジタル機器の難儀なところは不具合部分が目に見えないということ。
もう一つは駄目となったらどうやっても駄目ということ。
特に使い慣れていない機器の場合、使い方が悪いのかそれとも故障なのか今ひとつ判断がつかない。
今回もDVD関係はレンタルを見る位しか使ったことが無かったため、説明書を読んでも今ひとつ解り難く理解があやふやだったため何か使い方に失敗が無いかと試行錯誤していたのだ。
なにしろDVDを焼こうとすると失敗が多すぎるのだ。
最初は無難に成功したので、なんだ簡単ジャンとか思っていたのだ。
ところが3枚目辺りでいきなり失敗。
まあ、こういうこともあるだろうと次を焼いて成功、次が失敗、また失敗。
結局、成功4枚、失敗8枚となった。
こりゃ幾らなんでも成功率が低すぎるだろうとサービスに電話したところ、ドライブの不良ではないかということで修理に来てくれることになった。

◆修理に出すのはかまわないのだが、その間使えないのは困ると思っていたら訪問修理してくれると言う。
こういった小型の電器製品は修理に出して一週間程度と思っていたので、それならと早速修理を頼んだ。
さて、これは故障なのか、それとも自分の未熟なのか。
買って一ヶ月で故障も嫌だが、この位の機器の使えない自分というのも嫌だな
~。


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地デジ

◆TVで相変わらず地デジの宣伝をしている。
後5年でアナログ放送が終了と言っているが本当に可能なのだろうか。
先日友人がパソコンを買い換えた際、地デジチューナーを付けて買った。
彼の住処は社団法人 地上デジタル放送推進協会 案内の視聴可能範囲に入っていた。
ところが映らないのだ影も形も。
アンテナをいじったりケーブルを確認したりどうやっても映らない。
結局、電気屋に聞いてみたのだが視聴範囲になっていても映らない場所があるそうだ。
確かに「エリア内であっても、地形やビルなどによって電波がさえぎられる場合や電波の伝搬状況などにより、視聴できないことがあります。」とは書かれている。

◆こんな状況で地デジになるから機器を買えとはどういうつもりなのだろう。
買ってみて駄目だったら映るようになるまで我慢して下さいとでも言うつもりなのだろうか。
TVで馬鹿な宣伝してる暇と金があるのならせめてしっかりとした視聴可能な地域を答えるべきだと思うのだが。
「貴方のところは未だ映りませんから慌てて買うことは無いですよ。映るようになったら連絡しますからその後で買ってください。」そう宣伝するのが本当ではないのだろうか。

◆放送局をそのまま批判するつもりは無い。
恐らくもっとも痛手を受けているのが放送局自体(それも地方局)だろう。
長年掛けて難視聴地域をなくしてきたのに全て水の泡。
更に大金を掛けてデジタル対応の機器に変更しなければならないのだ。
しかし、放送局全体で反対出来なかったのかというのもある。
幾ら政府が薦めても全ての放送局が反対したらと思う。
また一部の馬鹿者が自分達の利益のためだけに乗ったのだろうが。

◆家電メーカーも調子に乗って単体のチューナーを無駄に高くし、大画面の地デジTVを買わせようとしている。
どうしてもデジタルにしたいというなら別にTV自体は買い換える必要は無い。
チューナーだけで十分なのだ。
某メーカーの友人に聞いたところチューナー単体で量販すれば数千円程度で売れるそうだ。
でも、それでは家電メーカーは儲からない。
それで単体のチューナーを殆ど店頭に出さないで出しても価格を高くする。
ほら、こんなにチューナーは高いんだからTVごと買った方がお得ですよと。

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