シャンプー

■友人に誘われてスーパー銭湯に行ってきた。
昔、一度だけ来たことがあるのだが、改装されていてきれいになっていた。
値段は100円上がっていたが、過当競争が激しいのか、シャンプーとか石鹸等が無料のボトル型になって、以前は壊れそうなドライヤー2台しかなかったのが、6台に増えていた。

■こういった銭湯にあまり来ないのは風呂嫌いではなく、あまりに無法地帯だからだ。
湯船に飛び込む子供、それをまったく注意しない親。
かけ湯もせずに平気で入るのは大人も子供も一緒だ。
水風呂もサウナ上がりの汗だくのまま入るので汗が浮いている。
刺青は大抵の風呂屋ではご入場を禁止しますとなっているが、大抵1人はいる。
入場時、裸で検査するわけではないので、仕方ないといえばそうなのだが、係員が見かけても見て見ぬふりをするのは、どうなのだろう。

■今日は日が良かったのか、騒がしい子供もおらず、割と静かに入ることが出来た。
問題は洗い場でのこと。
ひとつ向こう側の洗い場にいる男性なのだが床が一面真っ白なのだ。
ちょっと見ていると、彼はまず大量のシャンプーを髪につけている。
ポンプにして数十回は押しているだろう。
それを頭に次々とつけ、それこそ辺りに泡をばら撒いているのだ。
毛髪の汚れはお湯を充分かければ80%は取れると言われている。
適量は小スプーン1杯くらいだと床屋ではいっていた。

ところが彼は執拗にシャンプーを付け、頭を洗っている。
そして、延々と頭を洗うと次には桶にボディーソープをなみなみと溜め始めた。
桶の3分の1ほどボディーソープを溜めるとタオルをそれに浸し、今度は体を洗い始めた。

■体中の脂分を根こそぎはいでしまいそうで、どう考えても、体に悪そうだ。
何が彼をそうさせているのかは判らないが、少なくとも潔癖症ではないだろう。
知り合いにも1人いるが、そういった人は外部の風呂に入るなど問題外だと言っていた。
旅館に泊まっても風呂には入らないそうなので、こんな不特定多数が入る銭湯など、絶対入らないと豪語していた。
彼が去った後には真っ白になった床と量をグッと減らしたシャンプーとボディーソープのボトル。
おそらく、並のボトル一本分ほども彼は一回の入浴で消費するらしい。

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日焼け

◆今年は梅雨が長引いたため8月になってやっと夏らしい天気になった。
日差しが強く日向にいるとジリジリという音が聞こえてきそうだ。
夏といえば日焼けというのはもう古いようで、最近は野外では焼かないがタンニングによって黒くなっている人も多いようだ。

◆確かに日焼けしている男は締まって見えるし、色白より褐色の方が男らしく見えるというの昔も今も変わっていないのかもしれない。
この前に風呂やで気が付いたのだが、タンニングで焼いたと人と天日で焼いた人の違いは結構ハッキリと判る。
タンニング焼きは先ず全身均一に焼けている点。
まさか素っ裸で表に出ている訳ではないだろうし、パンツの後さえないのだからこれは間違いない。
もうひとつ思ったのは色である。
これは私の気のせいかもしれないが、天日で焼いた人は褐色というのに相応しい色なのだがタンニングで焼いた人はなんとなく醤油色というか何というかそんな色の気がする。
あと、天日は艶というかなにかがありタンニングは艶消しというか・・・

◆私も一回だけ無料チケットというのを貰ったので試したことがある。
素っ裸で機械の上に寝そべってるのは何となく気恥ずかしい。
明かり自体は青白いデッカイ蛍光灯に照らされているような感じで目をつぶっていても結構まぶしい。
確か20分ほどだったと思うが大してというか全然変わった気はしなかった。
まあ一回で黒くなったら恐ろしい気がするのだがその程度だった。
聞くところによると結構まめに焼かないと落ちてしまうそうで一度黒くなると白くなるのがイヤで延々と焼き続ける事になるらしい。

◆私はそれきり試した事は無いがあれって肌にどうなのだろう。
紫外線はUVA、UVB、UVC紫外線の3つに分かれ、このうち有害であるいちばん波長の短い UVCと次に短いUVBの一部はオゾン層に吸収されるため地表には届かない。
オゾン層に吸収されずに残ったUVA、UVBだけが地表に届くそうだ。
タンニングはこのUVBを除いたUVAで日焼けを行うので安全ということだ。
確かにUVAはUVBに比べて害作用は弱いのそうなのだが、肌が黒くなるということは皮膚の細胞を酸化させているということ。
頻繁に焼いていればDNAも酸化されて傷がつき、真っ黒になるくらい当たれば、結局は同じことではないかということだ。

◆本とのとこは私には判らないがどうしても色が気に掛かるのだが。
これも気のせいなのだろうか。

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